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薬剤師網領

1. 薬剤師は国から依託された資格に基づき、医薬品の製造、調剤、供給において、その固有の任務を遂行することにより、医療水準の向上に資することを本領とする。

1. 薬剤師は広く薬事衛生を司る専門職としてその職能を発揮し、国民の健康増進に寄与する社会的責務をになう。

1. 薬剤師はその業務が人の生命健康に関わることに深く思いを致し、絶えず薬学、医学の成果を吸収して、人類の福祉に貢献する様勤める。



 なかなかどうして こうした一言一言が実習後に読んでみると なるほどなと感じさせられる。この網領というのは昭和の時代に作られた。(48年だったか…?)当時は医薬分業なんておそらく全くと言っていいほど考慮されておらず いわば医師の天下だった時代であろう。その時代にあっても精神は今でも通じるものを持っていた。これに少し感動する。

 即 薬学部を卒業した後 薬剤師にならないつもりである身としては 3つ目の規定が特にこころにしみる。薬学・医学の成果を吸収して。是非ともそういう情報が集まるような環境に 研究者になれたら良いな。…まあその後の人類の福祉に貢献できるかどうかは不明であるが(苦笑

 ともあれ 精神だけは医療関係者としてその位置を確立しようとしている。そういう意味でも薬剤師の先達は頼りになり 所謂成り上がりなのだからその一言一動に説得力が出てくるだろう。医薬分業が進みつつある今 そしてこれから薬学を専攻し まあ将来はその手の職に就くだろう事を考えると 説得力のある大人になれたらな。

 薬剤師倫理規定より遙か前に作られており なおかつその内容は決して現代でも後れを取らないと思われる薬剤師網領を掲載しました。




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